好きなYouTuberの思い出

 一番初めに熱狂的なファン(といっても投稿を追うだけだけど)になったユーチューバーはにゃんたこさんだった。初めて見た動画は、ぐちゃぐちゃなほんだな - YouTubeで、本棚に安部公房とか純文学系の本があったからぐっときた。当時のにゃんたこさんの最新の投稿は、投稿日2020年5月16日の泥酔しながら読む村上春樹のカンガルー日和 - YouTubeだったから、だいたい2020年5月中旬に初めて見たことになる。当時はコロナで大学に行けなくて、教員もオンデマンド型になれていないから今考えても異常な量の課題に追われて辛かった。当時Twitterでは、#大学生の日常も大事だ、#大学生の日常も大切だ、っていうハッシュタグが使われてたし、大学を休学する人たちもニュースになってた。「また1年生を・・・」「退学も」戻らない大学生の日常(2020年9月4日) - YouTubeとか。あと、美術系の大学生化専門学生がTwitterに挙げたイラストも流行ってたはず。(1ページ目)なぜ大学閉鎖なのにGoToはあり? 1年生に深まる孤立と不満「後期もオンラインなら心が折れる」 | AERA dot. (アエラドット) (asahi.com)これだ。懐かしい。当時のバイト先の上司とかってバブル世代の人間で、大学生は遊んでるばかりという馬鹿な考え方の人しかいないから、こういうのも批判されてた。そういうときに、にゃんたこさんの動画に惹かれた。今はもう動画が消えてるけど、昔、ネオ高等遊民さんの動画に、スケザネさんが出てて(ネオ民ラジオ、略してネオラジっていう新刊紹介のコーナー好きだったなあ)、スケザネさんの本棚紹介の動画が4、5本ぐらい出てた。それを高3くらいの頃何回も見てたし、つかっちゃんさんの本棚動画も何回も見てたから、本棚紹介動画を探してて、それであの動画にたどり着いた。当時はすごく心の支えになった。特に歌は何回も見てた。

 そのあとで、ぼっち系の動画がはやり始めた。私はあまりはまらなかったけど、いけちゃんは8万人くらいの時に見てた。他に、一時チャはネル登録してた人と言えば、ぼっち専門学生もみじさんもみじ - YouTube、わか。さん(アカウント消した?見つからない。2001年生まれの北海道の大学生)、ぼっち大学生うずらさんぼっち大学生うずら - YouTube、放浪するかめさん放浪するカメ/ぼっち女子大学生 - YouTube、そして、キビナビキさんキビナビキ - YouTube。もみじさんは、2年制の専門学生だから、卒業までは見てた。放浪するかめさんは、見つけたときには投稿が止まってたけど登録してた。キビナビキさんは、今でもしてる。キビナビキさんのコメント欄は、イライラ大学生の女版っていうコメントが多かったけど、一つだけ、にゃんたこに影響を受けてるっていうコメントがあって、なるほどそうなのかと思った。そういえば、私が初めて飲んだお酒は、ストロングゼロのダブルレモンだった。後で考えると、どう考えてもにゃんたこさんの影響だ。にゃんたこさんは、昔の外出しないで顔出しもしないで料理をつくってる時が好きだった。キビナビキさんもそんな感じ。顔出しもしないし、外出もしない。最近は、ボッチ大学生として、morgenさんmorgen - YouTubeが人気らしい。でも、好きになれない。顔出ししてるからだろう。顔出ししてる人のぼっち系の動画は見れない。